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工業塗装のパイオニア。
塗装の世界を飛び出し、金属加工技術を屈指する技術者集団。
機械部門
当社の創業ルーツは塗装。塗装の技術開発をしていく中で、お客様から、「プレス加工から塗装までの一貫生産ができないか。」とのご要望があり、そのご要望に応えるべく、当社の機械部門は生まれました。技術を持った金属加工会社をM&Aし、その基盤技術をもとに、各種金属加工技術を駆使し、製品、部品を製造します。近年では、新たに製造設備を導入し、さらなる製造部門の発展を目指しています。
塗装部門
当社の創業ルーツである塗装。戦後間もないころ、工業ミシンの塗装を始めたのが当社の始まりでした。その後、塗装技術を考案しながら、給水ポンプ部品、二輪車部品を業の中心に、電装部品などを手掛けながら発展してきました。リーマンショック後は、現有塗装技術をほかの産業機器に拡げることによりさらなる発展を実現化してきました。今後も新規開拓を行い、さらなる発展を目指していきます。当社で製造した製品、ご依頼いただいた部品をお客様との打ち合わせに基づいた塗装仕様にて完成させます。
技術者、資格者
- 一級技能士(噴霧塗装作業)
- 6名
- 一級技能士(金属塗装作業)
- 5名
- 複合技能士(噴霧塗装作業)
- 5名
- プレス機械作業主任者
- 1名
- 半自動溶接(JIS Z 3841)
- 3名
- アーク溶接(JIS Z 3801)
- 1名
- ガス溶接技能講習修了者
- 5名
- 有機溶剤作業主任者
- 3名
- 乾燥設備作業主任者
- 2名
- 二級ボイラー技士
- 1名
- 危険物取扱主任者
- 6名
- 公害防止管理者
- 3名
- 一般毒物劇物取扱者
- 1名
- 化学物質管理者
- 1名
- 特別産業廃棄物管理責任者
- 3名
- 第一種衛生管理者
- 2名
- 愛知県障害者職場適応指導者
- 1名
金属加工
プレス部門
タレットパンチングプレスによる精密板金加工やプレス加工、ベンダーによる曲げ加工などの鋼板の加工、ユニットワーカーによるアングル、チャンネル、フラットバーの加工など、金属加工機械を取り揃え、お客様のご要望に応えます。新たな専用機も取り入れ、社内製造能力の強化を進めています。
溶接部門
TIG溶接機、CO2溶接機などを技術者が巧みに使いこなし、お客様のご要望に沿った製品づくりでご要望に応えてきました。
溶接ロボット、特殊治具を共同開発し、生産性向上、少人化対策を行っています。特殊治具については、発想は無限大。創意工夫を重ね効率アップを進めています。新規設備の導入も積極的に進めています。
金属塗装
塗装工程
リン酸亜鉛皮膜処理、エア静電自動塗装、エア静電ハンドガン塗装、粉体塗装、エアスプレー塗装、エアレス塗装などを屈指し、お客様の製品に対し、適正塗料、適正塗装にてアプローチが可能です。
前処理(リン酸亜鉛皮膜処理)
非塗装物(製品)の表面に付着している油脂、ほこりなどの汚れを除去(脱脂工程)したのち、リン酸亜鉛の化成処理を施し、塗膜が密着しやすいようにするとともに、金属表面の錆の発生を抑制します。
静電塗装
(エア静電自動塗装、エア静電ハンドガン塗装)
エア静電塗装機により、エアーで微粒化された塗料に負(?)の電荷を印加して、アースされた非塗装物(製品)に噴霧、静電気力により塗着させる方式。
非塗装物(製品)によって、自動塗装、ハンドガン塗装を使い分け、高効率の塗装を実現しています。塗装後は、焼付乾燥して仕上げます。
粉体塗装
粉状の塗料を、専用の粉体塗装機によって、粉体塗装ガンの先端で、粉体塗料の粒子に負(?)の電荷を印加して、アースされた非塗装物(製品)に噴霧、静電気力により塗着させる方式。有機溶剤のない粉体塗料を使った、環境にやさしい塗装方式です。塗装後は、焼付乾燥して仕上げます。